川越のつけ麺「頑者」

つけ麺で有名な頑者に行きました。

系列店も複数出店しており、埼玉県のつけ麺ランキングで毎回上位になるなど、知名度抜群。そんな頑者の本店です。川越にあります。

 

人気店で営業時間も短いため毎回長蛇の列があります。

いまは緊急事態宣言中で人も少なく比較的早く入ることができます。

 

※店前の写真

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メインはつけ麺となります。サイズと盛り付けを選択。

店内は全席カウンター。目の前で調理している場面も見ることができます。

コロナ対策で各テーブルの横にはつい立があり、食事以外はマスク着用の注意喚起。

 

食券機で注文してから10分も待たずにつけ麺が運ばれてきました。

 

※つけ麺(以下は小盛180g)

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まずはスープから。濃厚でうまい。

麺はもちもちで弾力あり。食べ応えがあります。

 

だったため少量ので一瞬で食べ終えました。スープも割らずに飲み干す。

 

関東各地のつけ麺を食べてますが、頑者本店のつけ麺はその中でも別格です。

スープ、麺、店内の雰囲気すべてが厳かさを感じさせます。

 

営業時間が短く川越駅徒歩10分ほどの立地なため気軽にいけませんが、

近くを寄った際にはぜひ食べて欲しいです。埼玉の名産です。

第99回全国高校サッカー選手権 準々決勝 昌平高校の激動

1月5日に全国高校サッカー選手権大会の準々決勝が行われた。

準々決勝のカードは昌平高校(埼玉県代表)VS山梨学園(山梨県代表)。

 

※僕は出身が近いこともあり、昌平高校贔屓です。

 

昌平高校はJリーグ内定4名を擁する大会屈指のテクニシャン集団。一方、山梨学園は今大会失点1点の堅守のチーム。タイプの異なる両者の対戦は好カードでした。

 

ちなみに、昌平高校のJリーグ4人内定って本当に凄すぎる。今から20年近くは埼玉県の全国選手権出場チームの中で一番上手い人でもプロ内定なんてほとんどいなかった。

埼玉県では、上手い選手は浦和レッズ大宮アルディージャ、もしくは柏レイソルユースに行ってしまうイメージがあります。全国でトップクラスに戦える選手が擁する昌平高校の凄さは埼玉県でサッカーをやっていた者なら誰しもがわかります。

 

余談はこの辺にして、早速結果に。結果は山梨学園が1点を守り切り勝利。

昌平高校0-1山梨学園という結果でした。試合内容はとにかく面白かったです。

 

前半開始早々に1点を決めた山梨学園。ハイプレスで大会屈指のテクニシャン集団の攻めてを早い段階でブロック。山梨学園は昌平高校の持ち味をうまいこと封じていたのが印象的。

 

後半は両者ともに戦術を改めたのか展開が変わる。昌平高校がうまく攻められるシーンが増える。昌平高校のボランチ二人がドリブルでボールを前に運び全体を押し上げる。山梨ディフェンスが中央に集まってきたところで両サイドバックにパス。そこから一対一でセンタリングを中心とした攻めを心がけていたのかな。

 

山梨学園が守備気味になり全体的に後ろに引いていることもあるが、昌平高校は前半より惜しいシュートシーンが多数見受けられた。あと一歩だったがゴールに届かなった。

 

両者ともに良い試合をしてわくわくハラハラして一試合を観戦しました。

本当に良い休日になりました。ありがとう。

 

普段、欧州サッカーばっかり観てるけれど、近年の高校サッカーのレベルの高さに驚く。昌平高校においては、中学校から育成指導している選手が多数出場。長期的な指導が、高次元の戦術の浸透と相互連携を可能にしているように感じる。

 

最近は戦術レベルの高い良い指導者が増えて、小学校で組織で戦える子供たちがいる。昌平高校のように若いうちから本物のサッカーに触れて大きくなり、世界と戦える選手が増えることを祈っています。

 

まだ選手権は終わらないので引き続きウォッチします。